レジュメ付き過去問集から始めるべし!

問題集で学ぶ 受験者の心がまえ

公務員試験最短合格10の心得の三ですね。公務員受験勉強は、過去問集から入るのが最も効率的な学習法です。

近年の公務員試験は当然一昔前の出題傾向とはやや異なってきている面もありますが、それでも出題される論点が大幅に変わるなどといったことはありません。

試験で問われるのはその科目における重要な箇所なのですから、例年出題範囲や出題傾向が似ているのはむしろ自然なことです。

事実、本試験では過去に出題された設問を少しいじっただけの設問が出題されるケースが多々見受けられます。

そして、過去問集には過去に出題された設問、すなわち重要論点しか掲載されていません。よって、過去問演習は受ける採用試験の出題傾向を掴むことに直結するのです。

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最初は過去問集を“解かずに読む”

そこで、「いきなり過去問なんて、解けるわけねーだろ」などとイラつく あるいは疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、解ける解けない依然に、最初はそもそも「解かずとも良い」のです。

知識も無い状態で過去問を解こうとするのは無理があります。考える時間が無駄だし、何より知らないんだからいくら考えてもまず正答は導けません。よって、最初は過去問集を「解く」のではなく「覚える」為の道具として利用するのです。

具体的に言いますと、設問を読んで設問の意味を理解してからすぐに回答(解説)を読む、という作業を繰り返すのです。これが公務員試験勉強初学者による過去問演習の方法です。

過去問集は、「実力を試す道具」ではなく、「知識を身につける道具」なのです。ある程度知識が定着してから力試しで取り組むのは、過去問ではなく模試です。

設問が載っていない参考書や教科書等の「基本書」をダラダラ読み込むよりも、「問があって答(解説)がある」といったクイズ形式で学習する方が苦痛が少なく、かつ内容が頭に残るものです。

民法や経済学は最初でも読むだけではダメ

ただ、公務員試験における行政系科目や憲法などの暗記色が濃い科目郡は、学習初期にそれほど体系的な理解は要求されませんが、分量が多い民法や論点間のつながりが強い経済原論等は体系的に学習を進めないと、途中でわけが解らなくなってくる恐れがあります。

よって、使う過去問集は、設問の前に単元を軽くまとめた「レジュメ」がついている過去問集を選ぶようにするとともに、時間が許すのであれば、過去問演習に入る前に薄くて解りやすい参考書をザッと読み通したほうが、その科目についての応用が利く知識を身に着けることができるでしょう。

時事的要素が強い科目は例外

なお、政治経済や国際関係などの時事的要素が強い科目は例外です。時事的要素が強い科目は、常に新しい知識が問われるという性質上、過去問演習が馴染まないからです。

とにかく、公務員試験勉強は「いきなり(レジュメ付き)過去問集から」が原則です。参考書等は過去問演習の補助教材として利用するようにしましょう。

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