主事
先に謝っておきます。専門試験における心理学、教育学、英語については、このページを読んでも攻略できません。まぁ、仕方ないから一応触れておくか、的な感じなので、よろしくお願いします。
科目概要 …無理に手を出す必要はない
平成18年度から国家一般職の専門試験で出題されるようになった心理学と教育学の科目は、ひとことで言って対策が困難です。難易度も、他の専門科目に比べて簡単という訳でもありません。
「心理学・教育学」の新スーパー過去問ゼミがあるにはあるのですが、解説の質も網羅性も低く、お粗末な出来と言わざるをえません。
他の試験種で出題されることもなく、公務員試験用の対策本も少ないのが現状なので、心理学部や教育学部出身者等で基礎知識がある人以外は、避けた方が無難です。
また、専門の英語(基礎・一般)についても、教養試験で出題される英語よりもずっとレベルが高く、難易度が落ちる傾向もないようなので、帰国子女などのよほど英語が得意な方でも無い限り、無理に手を出さないようにしましょう。
攻略ポイント
誰が選択すんの?